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DailyLife

世界観

本作の世界観や登場人物を少し説明・解説しています。

※こちらに載せた画像はあくまで世界観のイメージですので、特定される場所などとは一切関係ございません。

都会から3駅ほど離れたホームタウン。

住居や交通設備と自然のバランスが良く整備されており、モデルタウンとも呼ばれています。

町の中央を川が走っていて、サワガニがいる程度にはキレイ。

国際都市とまではいかないものの、海外交流が盛んな町であり国際学院なども建てられています。

驚くほど犯罪が少なく、平和の文字がしっくりくるような町です。

後代寺高校(ごだいじ-こうこう)

メインの舞台になる学校で、大体のメインキャラはここの在学生だったり職員だったりします。
かなりの名を知られる後代寺家が設立した私立高校で、割と古い歴史を持っています。
一般入試と推薦入試が5割で、残る半分は高校側からのスカウトで入学者が決まるという特異な学校としても有名です。
スカウトのこだわりには何か理由があるようですが、一部の人間以外は知り得ません。
立地環境は、坂がほとんどなく無駄に広い手入れされた校庭や中庭などがあり、背面に広面積の林が広がっています。
校舎自体の広さは一般的な学校より少し大きいぐらいで、作りも特に変わったところはありません。
教室以外は基本一般開放しており、昼休みのグランド使用や中庭でお弁当を食べる一般人もいます。

クラスの分け方

A

B

C

普通

普通

普通

理数

特進

普通

特進

理数

普通

※1クラス35~40名程度で、全学年合わせて350名ほど
 教師・事務員など関係者を合わせて400前後。

時渡川(ときわたり-がわ)

町の中央を縦に走る川で、非常に綺麗です。
町の一番大きな山の山頂からいくつも湧き出た水が、そのまま一つになって流れてきています。
特に広くもなく普段は溺れるほど深くはありませんが、雨天にダムから放流されると一気に水量が増します。
堤防は高めに作られており滅多に氾濫することはありませんが、天候が悪い日は川に入れないようになっています。
昔、死者の魂がこの川を遡り、山頂から空へ飛び立ちました。
そして数年後にその川から赤子が流れてきたという言い伝えがあり、「時を渡り魂が帰ってきた」と信じられたことからこの名前がつきました。
たまに「永遠(とわ)川」と呼ぶ人もいるようです。

人喰林(ひとくい-ばやし)

後代寺高校のすぐ裏にある林です。
昼間でも薄暗く野犬なども出るので危険とされ、フェンスが張られ普段は立ち入り禁止になっています。
かつてこの林には悪魔が住み着いていて、迷い込んだ人間を食べてしまうという話があり、そこからこの名前が付けられました。
その悪魔を封印した祠も存在しているようです。
どうやら死者の魂がうろついているという怪談話もあるようで、夏場の学校ではそんな話で持ちきりです。
ところで最近、誰かが出入りしているとかいないとか…

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